2011/09/30

映画は短いほうがいい


特別に傑作な映画は長くてもかまわないけど、たいていの映画は僕には長すぎる。平気で2時間以上だったりする。特に傑作でない普通の映画なら1時間におさめてほしい。長い上映時間分の観客の人生を費やさせるだけの価値があるかどうか、意識しながら作ってほしいぞ。

ディレクターズカットとか特別編とか、公開時より数十分も長いバージョンの映画はいっぱいあるけど、ディレクターズカットでショートバージョンを作ってほしいぞ。「特に傑作ではない」という評価が定まった映画は特に。1時間以内で。そのほうが回転がよくて全映画アーカイブが動くようになるぞ。

あと、「1時間ジャスト」や「30分ジャスト」っていう映画の規格を新しく作って、シネコンで時間ピッタリスケジュール組めば、一回シネコン行って数本をよりどりみどりして、あー満腹!って感じ。楽しそう。1本500円。

普通に考えて、映画は短いほうが上映回数増えるし、見ようかなと思ったときのタイミング合うし、いいことづくめなんだけどな。だいたい、映画が唯一の娯楽でない現代、2時間も拘束される娯楽なんて衰退して当然かも。

「LOST」とか見てると「このままいつまでも続いてくれ」とか思うけど、ドラマは1時間区切りで取っつきやすさと永遠を両立させてるとも言えるかも。

「ヒックとドラゴン」


すんごい面白かった。最近見た中じゃ「カンフーパンダ」以上に楽しめた。よくできてるわー。よく出来てるって以上にちゃんとおもしろいです。僕的にはドラゴンってモチーフは苦手なもんで避けてました。っていうか、あれだけの3DCG表現を見ちゃうと、C4Dでキャラクターを動かしてみよー!とかやってる自分が幼稚園児の遠吠えみたいに思えちゃうわ。たはは。

映画に必要な要素がこれでもかとてんこ盛り。「ドラゴン」「バイキング」「島」「海」「異質で周囲から浮いてる僕」「強い父との確執」「師匠」「訓練・試練」「発明家」「ツンデレ女戦士」「ギャグ担当の楽しい仲間」「猫」「ペット」「バレちゃいけない秘密」「カートゥーン的楽しさ」「スピード」「飛行」「浮遊感」「戦闘」「偶然知った敵の弱点」「誤解」「ホントはいいやつ」「価値観の大転換」などなどなど・・・。

それらが互いにジャマせずにバランスを保って、ちゃんと映画を盛り上げる構成要素になってる。で、3DCGもほとんど破綻なく、隅々まで丁寧に描写されてる。表情や演技もすごい細かい表現されてる。

で、黒いドラゴンは言葉を話さないし、猫や犬程度の感情表現はあるものの基本的に人間的な顔表現はない。なのに、ちゃんと感情は読み取れるようになってる。昨日書いた日産の「PLUGくん」の感情表現がマンガ表現の借り物なのとは対照的。

ラストが、アニメーション映画としてはちょっとショッキングなことになってる。それが、ヒックがたくましい大人のバイキングになって大活躍する映画シリーズの序章だったんだ!みたいな余韻を残す。あのトレードマークはそういうことだったんだ!みたいな。うますぎる!

最近のCGアニメーションとしては「ラプンツェル」や「トイストーリー3」と同等以上のいい作品だと思います。

「リロ&スティッチ」の監督だったのか!なるほど納得!  宮崎駿のアニメのファンで、徹底的に研究したらしい。『「ヒックがドラゴンに手作りの羽をつけて、何度も飛ぼうとして失敗してしまうシーンは、『魔女の宅急便』でキキがほうきに乗って飛ぶ場面から影響を受けた』。なんかこのシーン見覚えあるな、と思ったら、そういうことだったか! どんどん持ってかれるぞー!日本もこういう作品からちゃんと盗まなきゃ。次はこっちの番だ、みたいな。


ところで、傑作名作の映画より、真面目に作られた割につまらないとか駄作と呼ばれる映画を見るのも非常にいい。なんでつまんないんだろう? どうしたら面白くなったんだろう?って考えさせられるから。面白い傑作映画ってたまたま結果的に全部うまくいってるように見えるから、その意味で参考にならない。成功者の自伝よりも失敗した人の自伝のほうが参考になる的に。

カセットテープのデジタル化

昔、エアチェックしたカセットテープの山! オールナイトニッポンとかFMの特集番組とか。大部分は聞き返すこともないだろうし、きっぱり捨てちゃうのが正しい姿勢! と思ってたけど、どうにもやっぱり捨てられない。

今年の2~3月に実家にいたときにもCDで手に入る音源のカセットはほとんど捨てたけど、オールナイトニッポンは惜しくて残してある。それでもたぶん数百本。ビートたけし、タモリ、中島みゆき、デーモン小暮、大槻ケンヂなどなど。リアルタイムで聞きながら録音したのもあるし、あとで聞こうと録音しておいて寝たのもある。つまり25年前くらいの聞いてないオールナイトニッポンが混じってる。

ニコ動とかに出てきてる録音もあったりして、自分でテープを持っていなくても、誰かが持っていたり公開してくれればいいや、と思ってたけど、まだまだ少ないみたい。捨てるかどうしようかずっと迷ってたんだけど、結局、迷ってないでデジタル化しちゃえば内容確保の上で物理的には捨てられる。と思って、先週からカセットのウォークマンとiMicをMacに繋いで録音しはじめた。

音楽系はほとんど終了。本丸のオールナイトニッポンのテープに取りかかってるところ。2時間の番組だから、ほとんど120分テープ。録音するのに2時間かかる。一日数本くらいしか処理できないけど、こういう作業って好きなんだよなあ。書籍自炊やCDのリッピングみたいに、延々続くちょっと注意深さが必要な単純繰り返し作業。

高校のときのクレペリン検査でも「司書」「薬剤師」とかが向いてると言われた。延々続く作業してると、中毒みたいな感じになる。はい次はい次。キモチイイ。

当時、なるべくテープの本数を減らそうと工夫したものが出てきた。左右のトラックにそれぞれ一回分を録音してある。ステレオでは右と左のスピーカーで前後の回の録音が鳴る。これどうやって作ったんだか忘れた。カセットの4chデッキを使ったのか、それともミキサーに2台のカセットデッキを繋いで左右に振って録音したのか。思い出せない。一時期はマイクロカセットに録音してたこともあるけど、それは10年くらい前にマイクロカセットの機械が壊れたので捨てちゃったけど。

左右の音はMac上のサウンド編集ソフト、Amadeusで録音して左右それぞれ新規書類にコピペでオーケー。Amadeus使いやすい。ずっと使ってる。Soundtrackは重いし固まること多し。

テープによっては巻きが変なのか、止まっちゃうものが時々ある。早送り巻き戻しもできなくなる。やっぱ安いウォークマンじゃ非力か。途中で止まっちゃうのはソニー製の120分テープだ!他社のテープは大丈夫。ソニーのウォークマンなのに! もう一台、数千円で買えるラジカセとかあれば処理速度は2倍になるし、どうしようかな。倍速再生できる高級なカセットデッキで再生してサウンド編集ソフトで速度を変えればやはり2倍に効率アップ! まさかそんなことしないけど。

2011/09/29

日産「PLUG」くんアニメーション

GIGAZINEの記事から

Youtubeで本編が見れます。

すごい! 映画クオリティ。キャラデザインも動きもいいし、特に色調と質感がイイ。メイキングによればCGも混じってるんだけど違和感ない。そしてもちろん、テーマの処理。こういう素晴らしい映像で表現するなんて、理想の企業イメージ映像!

といったことを踏まえて、ですが・・・、でもやっぱ、NHK教育テレビでも見かけるけど、こういったコマ撮りアニメで「マンガ記号を使った感情表現」はヤダな。 「困ったな、弱ったな」ってときの汗タラタラとかも。わかりやすいかもしれないけど、記号に頼って表現を放棄してる感じがする。「どんな気持ちなんだろう?」って見てるのに記号が出ると、そこでキャラクターの内側に入るのを拒否された気がする。人物やキャラクターの動きや微妙な表情を読み取って感情移入したり共感したりするのが映画の大きな楽しみなのに、記号表現でそれが奪われる。

PLUGくんの場合、テーマ的にあの目にしたことと、それを利用しやすい状況にあったんだろうけどね。英語版も作成されてるみたいだけど、あのマンガ表現が外国人に通じるかどうかは知らないけど。英語版といっても、最初と最後のテロップが英語になってるだけ。台詞はないし。サイレント映画みたいなもの。だからこそ、マンガ的記号表現は避けなければいけなかったのだー!

まあ、企業のイメージムービーだから、(日本人に)わかりやすい方向に流れるのはしかたないけど。作家性の高い映画みたいにわかるやつしかわからなくていい、ってわけにもいかないんだろう。でも、感情表現は人形に命を吹き込むキモだと思うんだがなあ。

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2011/09/28

アップルストア銀座の居心地悪さ

久しぶりに銀座アップルストアに行ったら、なんかずいぶん様子が変わってる。グッズ売り場に行こうと4階に行ったら、なかった。聞いたら、4階と2階が入れ替わったそうで。1階が模様替えしたのはずいぶん前だった気がするけど、上の階にはしばらく行ってなかったかな?

3階のシアター以外、徹底して空間を広く”均一”に見せるような感じになっていて、各コーナーに目でわかる特長が少ない。どこに行ったらいいかわからない感じ。4階ジーニアスバーも均一すぎて不気味。1階と2階はモノを売ってはいるものの、値札も出てないしレジもない。レジはお店の「記号」として必要だよねえ? 店員に声をかけて対応してもらったりお金払ったりするわけだけど、レジでやるほうがめんどくさくないし。

1階はMacやiPadが主役ってことは以前と同じだし、大勢の客がひしめきあう場合には適してると思うけど、2階は商品が主役になってない。壁の空いたスペースにしかたなく展示してあるみたいで。なんちゅうか、明らかに買い物しづらい雰囲気が充満してるのだ。「特別な空間」感を出し過ぎ。

あと、店員がやたら多いし目立つ。店員同士でしゃべってる。仕事のことをだけど。それが客の動きよりぜんぜん目立つ。客ぎっしりのときは店員の数は必要だろうけど、それ以外のときは裏に控えてるほうがいいと思う。

しかし、4階の不気味さは、エレベーターから降りた瞬間、異空間に紛れ込んだような気がするくらい変だった。あれって、サービスカウンターなんでしょ? 客が入るのを拒絶するサービスカウンターって何?

従来は銀座に行ったときに必ず寄って、うだうだといろんな製品を見るのが楽しみだったけど、今回は用事をすませたら一目散に店から逃げ出しました。居づらかった~~。いいのかそれで?

2011/09/27

CINEMA 4D R13、被写界深度のテスト



CINEMA 4D R13のフィジカルレンダーで最もやってみたかった被写界深度(DOF)のテスト。影が粗いけど、ボケ足はけっこうキレイ!

GIなしで480pxの極小サイズなのに、1フレームに1分もかかる。時間を食ってるのはDOFだけじゃなくエリアシャドウも関係してそう。速くする方法はいくつかあるそうだけど、ノートパソコンじゃGIでアニメーションは非現実的か??

2011/09/26

iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」ver.2.0リリース!



iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」のver.2.0がリリースされました。スティールパン/スティールドラムのアプリです。

●改善点
「長押しロール」のオン・オフ切り替えスイッチを追加しました。
「オフ」ではレスポンスが速くなるので、素早い演奏が可能になりました。

REAL STEELPANは、単音とロール(トレモロ)を、タップと長押しで使い分けられます。自然な演奏ができる利点がある一方、タップと長押しを区別するため、タップでは指を離した瞬間に音が鳴るようにしてありました。これを、タップした瞬間に音が出るようにしました。

そうなると長押しロールができなくなりますが、画面上のロールボタンは今まで通り機能しますので、ロールが必要な場合はこのボタンを押してください。長押しロールはオンオフできます。

2011/09/25

「カンフーパンダ」「怪盗グルーの月泥棒」

●「カンフーパンダ」
「カンフーパンダ」の一作目、見た。めちゃくちゃおもしろかった!画面も完璧。誰だつまらんって言ってたのは? 期待を裏切られるのイヤだったから見てなかったんだぞ。最高にイイ! こりゃ、ジャッキーチェンの「酔拳」など+スターウォーズの師弟物語だね。楽しい~。続編、今やってるんだー。見たいな。

「カンフーパンダ」のトラって、なぜか大昔の東映アニメのテイストだった。っていうか、あのトラって女性ってことになってるけど、外見上どこも女性とは思わなかった。後で女っ気が足りないことがわかって、声優を女性に変更したのかな? 敵役がユキヒョウSnow Leopardって設定は、ドリームワークスがジョブズのピクサーに対抗する意味があった?

●「怪盗グルーの月泥棒」
これも「ロボッツ」と同じく、細かいギャグを楽しむタイプだな。特に黄色い小さいヤツ「ミニオン」。子供が喜びそうなくっだらない一発ギャグが満載。

基本的に苦手タイプ映画のはずだし、登場人物が初めて登場する時点でこのキャラクターは物語のクライマックスでどういう役割をするか全部読めちゃうくらいわかりやすい、ストレートでステレオタイプな構造。「ロボッツ」同様、ギャグばかり目立ちつつも定番ストーリーを強引に進めてるのに、「泣かせることを意図したシーン」では、まんまと感動させられちゃう。やっぱ定番のパターンの映画にはちゃんと理由があるんだよね。定番を崩そうとしてる映画も多いけど、やはりつまらないことが多いし。

ご丁寧にもタイトルに「 怪盗グルーの月泥棒 3D」ってついてるわけで、画面的に「飛び出す」系の奥行きを強調するカットが多い。エンドタイトルのショートアニメなんて恥ずかしいくらい強調してるし。

・・・・っていうか、「つまらない」って前評判を耳にしちゃった映画って、意外におもしろかったりすることが多い。期待しないせいかも。今までで、つまらないと言われてて見た映画で本当につまらなかったのって米国版「GOZZILA」くらいかも。

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2011/09/24

ドローイングの紙の山を捨てる!

紙にスケッチやドローイングするようになって以来6-7年分の紙の山を破いて捨てた。もちろん全部スキャン済み。当初は「スキャンしたらただちに捨てる」がモットーだったのに、結局捨てられずにどっさりたまってしまった。

スキャンしてからPhotoshopで加筆したり加工したりしてるので、元の紙自体には残しておく意味はないとはいえ、やっぱ鉛筆やサインペンで描いた生のドローイングって、破り捨てるのはちょっと惜しかったりする。でも僕の場合、タブレットで描く代わりに描きやすい鉛筆で描くために一旦外に出したもの、あるいは、パソコンで描いていれば存在しなかった紙なのです。特に気に入ってるスケッチ以外の紙は全部捨てちゃう。

サインペンできれいに清書してスキャンしたような絵はいちばんとっておく価値を感じないのでまっ先に捨てました。それぞれの期間の代表的なものや特別に面白いものはとってあって、厚み10センチ弱くらいは残ってる。本当はもっと捨てたいけど、根性なしめー。

紙で残してあると、いろいろ面倒なことが派生する。「ファイルに綴じたくなる」→「ファイルに綴じるには紙のサイズを揃えたくなる」ってのもあるし、最も大きなデメリットは「残るものだからキレイにていねいに描きたくなる」。紙に書くのはアイディア出しの側面が大きいので、時間をかけて丁寧に描くのはほとんど時間の無駄。

ドローイングやスケッチは汚く乱暴に描いてあるほど、クリエイティブの種が存続する。キレイに清書されたアイディアスケッチは、その段階で凍結しており、何かアイディアを加える気になったり拡がったりしないものらしい、僕の経験では。

紙で残さない前提なら、紙の種類やサイズは自由。そのへんのいらない紙の裏で十分。紙の束って、本でも書類でもドローイングでも、余計に「大切なモノ」感が出ちゃうのが困る。最初から紙を溜めるのを避けていれば、大切なモノ感は出ずにすむ。

生の手描きの一枚だから本来は大切なものに思われるかもしれないけど、僕には「自分のラクガキの一枚一枚に価値を感じて保存しておこう」ってのがどうにも不健全に思えちゃうのです。ってか不健全だ!と思おうとしてます。 画家でもないのに「このドローイングを誰かほしがるかもしれない、もしかすると値打ちがあるかもしれない」って考えるのはものすごい不健全だと思います。スキャンデータは普通通りに幾重にもバックアップしてるので、「全部取っておく」という不健全さは変わらないですけどね。

数年前、すごいイラストレーターの人が、20年分だかのスケッチブックを丸ごと捨てたって話を読んだ。それにくらべりゃぜんぜん些細な規模。

っていうか、今まで捨てられなくて後生大事に取ってあったドローイングの山を、次から次へビリビリと破ってゴミ箱に放り込むのがこんなにキモチイイとは思わなかった。「オレは過去から解放されてる!」って実感。一種の決意みたいなもんで、キモチイイと感じるかどうかは個人差があると思うので、特におすすめはしませんけど。

ところで、何か必要があってその場で描いたラクガキを渡すと「おー!これ何十年後に100万円になってるかも」とか言うヤツが時々いるけど、真面目にムカつく!

2011/09/20

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スター・ウォーズのブルーレイBOXの超目玉

 ブルーレイBOXの特典ディスクの未公開シーン集に、幻のあのシーンが入ってる! 三十数年間、見たい見たい〜!でもフィルムは現存してないんだろうなとあきらめてたシーン!

冒頭、「ルークが農場で空を見上げて宇宙で戦闘が行われてるのを双眼鏡で見つけ、仲間のたまり場に駆け込んでビッグスと再会。ビッグスはルークもあこがれている反乱軍に入ることを告白」ってシーン。 公開前の解説にはそのシーンのスチル写真があったのに、本編からは公開直前にカットされてしまった。

「ルークがスゴ腕のスカイホッパー操縦士であること」も語られる。スカイホッパーは競技用小型機で、ルークのガレージのシーンで模型と実機の一部が画面に出てます。撮影されたか不明だけど、ビッグスとタトゥーインの渓谷の底でレースしたり、大ネズミをハンティング。それがクライマックスのデス・スターでの戦闘の伏線になってるのです。僕はそれを公開前から知っていた!

このシーンがないと、辺境の田舎少年がいきなり戦闘機を操縦できちゃうように見えるのだ。本編で復活してほしいぞ。カットされたのは、テンポが悪くなるのと上映時間を短くして上映回数を稼ぐためらしい。確かにこのシーンを冒頭に入れると活劇のイントロとしては台無しになってしまうかもしれない。

けど、「荒唐無稽なおとぎ話」なエピソード4が、少なくとも「地に足のついた人間味のある映画」にはなるはずだったんだけどなあ。そうだ、レイア姫の反乱軍がデス・スターの設計図を奪う戦いと合わせて、タトゥーインのルークの描写を入れたTVスペシャルとか作らないかなあ。「クローンウォーズ」みたいなCGでいいから。

あんまり関係ないけど、一つ思いついた疑問。タトゥーインには戻らないってことでルークのエアカーのランドスピーダーを中古屋に売って旅費にするわけだけど、どうせならスカイホッパーだって売れたのにね。まあ、時間がなかったのと戻るのは危険ってことなんだろうけど。クルマと飛行機じゃ桁違いの値段で売れただろうに。

ところで、ブルーレイ。ドライブは持ってる。まず、Macでブルーレイが見れるというBlu-ray Playerでは再生不可。何枚か試したけどディスクとの相性が激しいらしい。 WIndowsのTotalmedia Theater 3でもダメ。5の体験版を入れてようやく見れるようになった。WinDVD11Proとどちらを購入するか検討中〜。

2011/09/18

カバーの裏にインタビュー


書籍自炊してると、普通ははずさないカバーの裏に意外な発見があってびっくりすることがある。昨年末には吾妻ひでお「失踪日記」を自炊しようとして、カバーの裏に「発見した人だけ読める、裏失踪日記」を見つけたことがあるけど、またあった。藪内道彦「風とCM」のカバー裏に、見えないくらい小さい字でインタビューがびっしり! この本はほとんどのページが図版なので、本体よりもカバーの活字のほうが多いかも。

テキトーですが計算してみた。1cmで8文字で長さ56cm、1cmに6.5行で25cm。448字x162行=72576字!400字詰め原稿用紙で181枚! 中〜長編小説1本分くらいある!

もうちょっと小さい字でも肉眼でなんとか読めるとすれば、A4の紙の裏表に印刷すれば文庫本一冊くらいの内容は十分入りそう。ペラ1枚の書籍をキオスクで売ってたらおもしろいなあ、と思っただけだけど。マイクロフィルム文庫。なんちゅうか、デジタル技術が一切発達しなかったスチームパンクな未来世界。

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2011/09/16

ヘッドホンのケーブルを短くする

ソニーのヘッドホン、MDR-F1ってのを使ってるんだけど、ケーブルが3.5mもあって、めちゃくちゃウザい。iPodのイヤホンのケーブルでも長すぎるのに。 

なので、ケーブルを短くしてやろうと切断、チョッキン! 3本の細いケーブルが入ってて銅線をむき出しにして繋いだのだが、ダメ。音が出ない。何度もひねったりペンチで接点を潰したりしてもダメ。あ〜あ、けっこう高いヘッドホンなのに、パーか?

やっぱハンダ付けしないと無理かもってことで今日、ハンダだけ買ってきた。ハンダゴテは持ってないけど、発泡スチロールカッターで何とかなるだろ。


発泡スチロールカッターに短めに太いニクロム線を繋いでハンダごてとして使う。やってみたら、なんとかなるもんだ。一応、銅線ににゅるると染み込んでちゃんとハンダ付けになってる。

iPodに接続してみたらちゃんと繋がっててステレオで音が出た。大成功。ビニールテープでぐるぐる巻きにして、完成〜〜〜!!!


せっかくハンダを買ったから、次はBamboo Funの長すぎる直付けUSBケーブルを短く改造するかな。

ATOK Padが手放せない

ATOK PadがMac App Storeに出てる!これ便利すぎて手放せないんだよ! 設定したキーの二度押しでパッと起動、書き終わったらやはり二度押しでサッとしまえる。

うお!!ATOK PadとEvernoteが同期できるようになってる!!今までATOK Pad便利でも、各マシン間で同期できないのが残念と思ってた。これで完璧だ! むしろ、ATOK PadをEvernoteとして使っちゃうのもアリかも。ただし、タイトル欄は余計。タイトルを付けるような使い方はしたくないのだー。

ATOK Pad、ひとつ残念なのはリストに戻るショートカットキーがない、と思ったらありました。「command+L」でした。しかし便利。このようにATOK Padからツイートできるってことで文字数の表示もあるわけだし、JEditやテキストエディットの代わりにテキスト書きのメインとして使えるぞ。おまけにクラウドと同期もされるわけで。どうしてもリッチテキストでなきゃダメって以外はぜんぜんオーケー。

映画「タクシードライバー」「ロッキー」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」

●タクシードライバー

なぜか見逃してた映画を見るシリーズ。「タクシードライバー」見た。「過去の名作」と言われてる映画全般に感じるのは、尖ってれば尖ってるほど古く見える。フォロワーがジャンルを作るほどの影響力のあった作品では特に。内的な狂気に目覚めて無茶する青年の話なんて、現在じゃ定番すぎちゃって。1976年当時には衝撃だったんだろうけど。

こないだの「サブウェイパニック」と同じく、以降のいろんな作品の「原型」がここにありますね。元ネタが何かを知っておくのは悪くない。
デニーロが初々しくてカワイイ。先日タランティーノの「ジャッキー・ブラウン」も見たんだけど、そっちもデニーロが出てたから何かすごい見せ場があるのかと期待してたら、終始完璧にダメダメなバカ中年を演じてておかしかった。プロだー!と思った。タランティーノ、期待の斜め上を行く!

「尖ってれば尖ってるほど古く見える」って、そういえば「時計じかけのオレンジ」とかさほど古く見えないな。尖ってなくても60年代の映画も大丈夫なこと多いし。古く感じるのは僕自身の原点が70年代中期にあるから、というのも関係あるかも。60年代だと古いとか関係なくなっちゃう。

●ロッキー

なぜか見てなかった映画を見るシリーズ、「ロッキー」見た。うわわ、いい映画なんだなやはり。すごいよかったです。この映画、ロードショーとかスクリーンとかの映画雑誌を買い始めた頃の映画だもんなあ。いやそんな古くは思えなかった。ぜんぜんおもしろい。

なぜかスタローン主演の映画って今まで見たことなかった。「ロッキー」や「勝利への脱出」を見なかったのは偶然だけど、その後同じくマッチョ系のシュワちゃんが出てきたら、スタローンの顔の湿っぽさがイヤで、勝手にシュワちゃんの敵!って思っちゃって。見るもんかと思ってた。

Wikipediaによれば、極貧スタローンがアリ対ウェブナーの試合を見て感動して3日で脚本を書き上げ、自分の主演を譲らずに、結果的に成功してアメリカンドリームを掴んだ。ってのは映画を売り出す用の創作らしい。僕、テレビでそれ知って感動して、やっぱロッキーは見なきゃと思ったのにな〜。

●スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

こちらは今年の春に公開された新しい映画。予告編を見てガッカリして期待してなかったけど、ちゃんとおもしろかったよ。マンガ的表現や擬音の文字とか多少ジャマだけどあれは対決シーンの表現との整合性のために必要でしょう。ゲーム世代だったらもっといろいろ仕掛けに気づいただろうな。おもしろいのが7人もいる元カレのキャラ設定が全部ひねりにひねってあるとこ。ちゃんとボスキャラもいて。

主人公はあんな弱っちい系ではなくもっと普通のタイプの俳優で良かった気がする。ラモーナがかわいくないという意見もあるけど、外見ではなく醸し出される存在に惹かれた、という意味ではあれで正解だと思う。ラストはこれでいいのか?って気がしたけど、特典映像の削除されたシーンの中に真逆のエンディングがあって、なるほど試写の反応で決めたんだってわかる。

特典映像に全ストーリーボードが入ってる!DVDでは解像度が低くて小さい字まで読めないのが残念。Blu-rayで高解像度版がのストーリーボードが入ってるなら買ってもいいかも。

2011/09/15

TDW_2060 CINEMA 4D R13で作成

C4D R13でモデリング、テクスチャペイント、レンダリングまでひととおりやってみた。modoを使い始める2005年以前はC4Dで作っていた時期もあるけど、UVマップは自動ばかりだったので、本格的なUVの作業はほぼ初めて。

テクスチャペイントやレンダリング設定でいくつか引っかかったけど、とりあえずmodoと同じことができることだけ確認。ただやっぱ、modoのポリゴンモデリング、テクスチャペイントのやりやすさってのは異常。こんなシンプルなモデルならmodoで1時間くらいでできるのに、C4Dでは延べで1日以上かかった。使い方を思い出したり調べたりする時間を除いても、たぶん6時間以上かかったはず。

まあいいや、どちらにしても僕的にはC4Dは3ds MaxとCATの代替のつもりなんで、modoでできる部分をC4Dに移行するつもりはないので。動かすほうの習得に集中しようっと。

2011/09/14

週刊アスキーのオマケのオリジナルタッチペン


今週号の週刊アスキー(10月25日増刊号)にはオリジナルタッチペンがオマケでついてくるぞ! イヤホンジャックに差して携行できる。ゴム球ペン先タイプだけど、書き味はといえば、かなり硬め。かなり力を入れないと描けない。
実際のところ、iPadで絵を描くには短くて本格的には使いづらいので、鉛筆ホルダーに差してみた。筆圧かけられることもあって、かなりマシに。とはいえ、既存のゴム球タイプのタッチペンのほうが描きやすいことは確か。主にペン先の硬さのせいで。

しかし、たいてい1000円〜2000円以上で売られているタッチペンと、製品としてのクオリティはそんなに違わず、490円の雑誌のオマケでこれってのはすごい。

ZBrush4 R2がスゴスギル!!!!!


ZBrushのDynaMeshのデモムービー見てみた。うーん。これは、11年前にZBrushを初めていじったときの楽しさが、次元を一個上がって復活したみたいだ。
Making Time For Art #3 - "Clay Time"

よくわからないけど、買収したsculptrisの三角ポリゴンを自由自在に増減する機能を取り入れて、ボクセル的にしたものかな? メッシュの密度を気にすることなく、本当の意味での粘土的造形が可能になったらしい。

こちらはR2の新機能のオンパレード。

新しい動画。もう気ィ変になるくらいすげ〜〜。

最初の動画を見たときに心配だったのは、3D-Coatのボクセルでは頭部のようなひとかたまりのモデルは大丈夫としても、手足などを引っぱり出すのが難しい。結局、ポリゴンモデラーでベースの形状を作って読み込むことになる。ZBrush4R2では、下半身を引きずり出したり翼部分を作ったりとかのように、ゼロから形を作るのにもけっこう使えそう。

ZBrushの何がすごいってやっぱ作者のpixolator氏がアーティストだってこと。ZBrushの魅力全回の作品やデモを作ることで、他のアーチストが「よーし、オレも!」って発憤させられる。  ZBrush、ここ4年くらいはほぼ使ってませんでした。R2を来週20日から使うぞ!(時差の関係で21日からだろうけど)

2005年くらいまでは、ZBrushを流行らせようと思っていろいろはしゃぎまわってました。雑誌の記事を書いたりセミナーに呼ばれたりZBrushの日本語ページを作ったり。AGOSTOデザイングラフィックス誌の出なかった次号はZBrushの大特集号で、僕やしくりさんをはじめ内外のアーティストの記事や作品が集まったすごい号になるはずだったのが惜しい!

極度にディテールに凝るZBrushユーザー作品がどんどん出てくる中で、僕はディテールより全体のシルエットというかフォルムのほうに興味があったので、ちょっとちがうかなと思ってました。ZBrushはディテールは得意だけど全体の形を微妙に整えつつってことが難しかったので、C4Dとかのまともなポリゴンモデラーに移ろうかなと思ってたところにmodoが登場したんです。

2011/09/13

CINEMA 4D R13についていろいろ

●C4D R13、画面の端に青い三角矢印。なんだろ?と思ったら、画面からはずれてるオブジェクトを選択すると、だいたいこの方向にあるよと教えてくれ、クリックするとそのオブジェクトを画面内に戻せる。こりゃかしこい!パース画面の任意の点を中心に回転やズームできるのも便利。そのへんいろいろ改良されてる。

●エッジウエイトは「.」押しながらドラッグか。知らんかった。カンタンじゃん。

●ショートカットのホットキーをmodo風にカスタマイズしたら、超使いやすくなった。やっぱ慣れ。マウスを動かすときのホットキーは、ちゃんとマウスをドラッグしながら押さないと登録されない。

●お、C4D R13の日本語ヘルプが来たようだけど、エラーでダウンロードできない〜。後ほどお試し下さい。翌日になってもダメ。確認したら、間違いで項目だけ表示されてる模様。ヘルプの完成は間もなくとのことで。

●なんか思い出してきた。メニューからコマンドアイコンをいっぱい引きずり出して好きなように並べ放題するんだった。modoを使う以前はC4Dを使ってたけど、そのときはそうしてた。

●うっかり引きずり出しちゃって消せなくなった小さい文字付きアイコン。困ってたらTwitterでいろんな人が教えてくれた。パレット編集をオフにしてアイコン上を右クリックで削除で消えました。パレット編集中に消したいアイコンはダブルクリック。しかし、この文字付き小アイコンはわかりやすくて便利かも。

●アイコンいっぱい引きずり出してレイアウトしたのに〜〜、レイアウト保存してなかった〜。がっくし。

●モデリングはC4Dじゃなくmodoでやるので支障ないけど、C4Dもインスタンスじゃない対称モデリングと対称ペイントができるといいんだけどなあ。対称モデリング、Symmetry Clampを使わないと中央部分を押し出しすると二つに分かれちゃう。ここらへんの基本的なことができないのが残念。

●僕にとってキャラアニメ強化されたC4Dは、3ds Maxの代替なのです。アニメーション用です。あと、Macと別にWindows環境を用意しないで済むのならって感じ。

●modoのテクスチャがズレなくて済むのは、僕が持ってるソフトではC4Dだけという理由も大きい。角丸めの方法が微妙にちがってUVの位置がズレてしまうのです。LightWaveもズレなくできるけど、その場合Nゴンが使えない。「HyperNURBSのタイプをカットマルクラーク、UV座標の扱いをエッジ」と、宮田さんに教えてもらいました。modo側でカットマルクラークでなくてもほぼ支障ないです。

●C4Dにこんな流体プラグインがあるの知らなかった。DPIT Effex、けっこう本格的。火や煙や水。ネバネバ物質も。値段も高くない。まあ、当面必要ないけど。 

CINEMA 4D R13、紐のアニメーション

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CINEMA4D R13で初めてダイナミクスをいじってみてるところ。紐のアニメーションのテスト。以前、3ds Maxでキャラが持ってるカメラの紐のアニメーションがどうしてもわからず、結局、一コマ一コマPhotoshopで描いたのでした。(Bloggerの動画アップロード、何このひどい画質!)


「眼球をFFDで変形させた上で、視線がターゲットを追いかけるように設定」も、できた。数年前に一度C4Dでもやってみたことあるけど、一応確認で。このように、キャラクターアニメーションに必要な機能を一個ずつ確認してる最中なわけです。

2011/09/11

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ブログ編集アプリ「MarsEdit」

Marsedit
iPhone用のBloggerの編集アプリ。こういうアプリのMac版がほしいんだけどな〜。

Flockってブラウザは編集そこそこできるけど画像は別にアップしないとダメだし。 と思ったら、ありゃ!Flockが開発中止になってる!Flockと同じコンセプトのブラウザがあった・・・FacebookやTwitterの新機能が追加されたソーシャルネットワークブラウザ『RockMelt』がアップデート!  ライフハッカー記事

で、Mac App StoreでMarsEditってブログ編集アプリがあった。Bloggerにも対応してる。評価版をダウンロードして使ってみた。テスト投稿してみたけど、すげ~~イイ!これは便利かも!

と思ったら、ん?Blogger自体も編集インターフェイスが新しくなってるぞ?ページビューの統計とか管理画面も便利になってるっぽい。追加機能はいいけど、編集のインターフェイスは変化なし。だいたい、画像のサイズを大中小でしかいじれなくなって不便なのだ。そのあたり、MarsEditを使う価値はある。

MarsEdit、タグ付けもリストからできて便利。でも惜しいのは日付を指定できない。これだと明日の9時に投稿予約とかできない。もうひとつ大きな残念な点が。テキストをスタイル無しでペーストすると、改行が失われてしまう。

しつこくいじってるのだけど、やはり改行がダメだなあ。ブログにアップすると一行空けたのがなくなっちゃう。二行空けてもダメ。あと、写真アップロードの手間が同じ、貼り付けた写真のサイズ等の変更不可。ブログリストにプレビューがない。・・・うーむむ。あんまり使う意味なさそうかも。

MarsEditで取得して編集できるエントリーが数十個しかなく数ヶ月前のエントリーを編集できない、と思ったら、こちらはEdit環境設定で取得数を変更可能でした。一旦アップしたブログの文章を変更・修正するのに限れば非常に便利なんだけど。

その後、ectoというブログエディタも試したんだけど、アップロードするとやはり自動的に改行が2行されてしまい、どうもなじめない。このあたり、日本語の問題なのか、改行は2行するものなのか?

ところで、Bloggerの新しいインターフェイスの統計のところを見たら、ブラウザ別OS別の円グラフが! IEが21%、Windowsが46%だって!もちろん僕のブログを見る人だからMac寄りの偏りはあるだろうけど、Windowsが半分以下ってちょっと驚き。

いろんな統計が見れる。僕のブログのページビューの一番は「MacBook Air、 SSDの寿命」。ガジェット通信に転載された「iPad、指にカーソルを描く!」が二位でした。

2011/09/09

映画「ロボッツ」

映画「ロボッツ」を見た。2005年のCGアニメ。キャラクターや背景の街のデザインがなかなか素晴らしいので見たいとは思ってたんだけど、当時予告編を見てそそられる気がしなかったので見逃してました。前半まったく好みに合わず。基本的に子供向けだし極度に説教臭い。仕掛けのための仕掛け、ギャグのためのギャグ、作為が見えすぎ。キャラデザインや背景や画面は超サイコーなのにもったいない。予告編で感じた「ダメだコリャ感」の通りでした。

細かいギャグのテンポがスピードが速すぎて理解する前に次のカットに移ってしまい、ついていけない。このくらいのスピードは今の子供は大丈夫なのかもしれないけど。ストーリー的にもこれ以上ないくらいの定番パターン。あまりにも。

ただ、後半になってきたらギャグのペースにちょっと慣れてきた。作為的なのが鼻につくしそれほど盛り上がらないしストーリーがぜんぜんひねってないのは変わらないけど、なんちゅうか、見方の体勢がわかってきたというか、細かいギャグ中心に見れるようになってきた。2〜3秒の細かいギャグがすごいたくさん詰め込まれてる。盛り上がる焦点のシーンでもお構いなしに詰め込まれる。あーー、なるほど。これは楽しみ方が違ってたか。ストーリーは真面目に追わずに見た目の面白さやギャグを楽しむ映画なんだ。こうした「過剰にはしゃぎまわってるコメディ調映画」ってずっと苦手だったけど、見直してもいいかもしれん。

その超細かい無数のギャグやネタ。映画ファンはニヤリとさせられるものもたくさん入ってる。見逃したものも多いだろうな。ストーリーの理解とか関係なしに「その場で」おもしろい。ロボットなのに排泄物系ギャグまで入ってる。あと、草彅くんの声優はイマイチかな。ピタゴラ装置とかドミノ倒しとかの「手の込んだ仕掛け」が好きな人にもたまらないかもね。

というわけで、危うく最低映画にランク分けされる寸前だったけど、時間があるときに何度か見返したい映画に昇格。ツッコミどころはいっぱいあるけど。しかしやっぱアールデコ調のデザインはとてもカッコイイ!

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2011/09/08

メモ魔になりたいのだが

メモ魔の人って何をメモしてるの? 僕はといえば、忘れるとマズいことくらいは書き留めるけど、手帳とかにメモする習慣はほとんどつかなかった。ノートをものすごい勢いで消費してるメモ魔の人がいるけど、僕はノートを最後のページまで使い切ったことがほとんどない。使い切るどころか、最初の数ページを使って終わり。パソコンでメモやコピペメモはEvernoteでやってるけど紙にはしない。

しばらく前、本や雑誌とか読みながらノートにメモする実験をしてみたら、「書き留めておくべきおもしろいネタ」があまりにもたくさんで、ぜんぜん読み進められなくて挫折。そもそも、ペンで字を書くのが遅すぎるんだけど。キーボードなら一息で文章1個書けるけど、ペンだと一息で1単語くらい。

で、パソコン上のメモとかも含めて、無数のメモがたまってくると、何かアイディアとか出すとき、考えたり思い出したりするより「メモしたはず」とか「メモに何か書いてないか」が優先されちゃって困る。思考がぜんぜん進まない。その意味で、僕的には「メモは思考力を奪う」って一面もある。メモしなきゃ忘れるようなことは忘れてオーケーってことか。

メモ魔、実はあこがれなのです。だから使えもしないノートをいっぱい買い込んでは挫折してる。テレビでやってたコストコ、30冊の分厚い束ノートが千円くらいで一冊約30円。安いんだろうけど、千円分のノートを消費するのに、僕だったらたぶん150年くらいかかる。なので、ノートのコストってほぼ無視して大丈夫。

Google日本語入力

BootCampのWindows7にGoogle日本語入力を入れてみた。数文字打つだけでかなり的確に候補が出てくる。さすがかしこいわ。単語登録やカスタマイズしなくても、そのまんまで使えるっぽい。っていうか、そのまんまって打とうとしたら候補にそのまんま東が出るし。Google日本語入力でも「きょう」とか「きのう」で日付入力できるんだ~。ぜんぜんイイじゃん。っていうか、郵便番号辞書まで入ってるじゃん~~!!入力した文字が吸い取られるって噂は噂にすぎなかったのか?@unokam ぜんぜん使えますね!っていうかATOKがかわいそうなくらい。

MacにもGoogle日本語入力を入れてみた。ATOKのユーザー辞書もインポートした。タブキーで候補を選ぶ操作はまだ不慣れ。とりあえずATOKとそれほど違和感なく入力できるみたい。ついこの間ATOKの新しいバージョンを購入したばかりなのでちょっともったいない感はあるけど。

CINEMA 4D R13、到着!キャラクターの歩行テスト

Cinema4D R13が到着〜〜! なんと立体視確認用の赤青3Dメガネつき。

チュートリアル/ヘルプの日本語化が未。カーソル(って言うのかXYZ方向に動かすやつ)が、3ds Max方式に似た平面方向にも動かせるやつになってる!これはうれしい!

このバージョンは僕的にキャラクター関連新機能の充実に期待! 3ds MaxのCATのように人型や動物型や魚などあらかじめ用意されたリグを組み込めば即動かせるって機能。おまけに、それらのリグにはCモーションという仕組みで歩行させることが可能。キャラスタのように足跡を辿らせたり、パスに沿って歩かせたりできる。歩幅や手の振りなどを細かく調整できるし、体の揺れや体重移動なども設定可能。シンプルなBipedでも、pelvisに重心移動やロールやツイストを加えると、かなり本格的な歩行になる。なかなかです!


とりあえず、テストで一通り手順を試してみた。急ごしらえのポリゴンモデルにリグを仕込んでCモーションを仕込んで歩かせた。ってのが、チュートリアルの5~6ページ分を見てカンタンにできたってすごいと思います、R13。3ds MaxのCATは知ってるから、歩きがパラメーターの調整でいろいろコントロールできるのは理解しやすい。C4D R13、いきなりそこまで来てる! ただ、一番簡単な人間リグだから省略されてるのか、首や胸のロールやピッチの調整がよくわからない。

その後おさらいで、別のモデル(TDW_2000)を読み込んで20分以内にとりあえず歩かせられたってのは革命的にラクだ! 歩く以外のモーションをつけるのがどのくらい面倒かわからないけど、歩くところまではCATと同じくらいラク!

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歩行テスト。一回目よりマシだけど、結局、ウエイト調整はやっぱ時間かけなきゃダメだなあ。これの調整はぜんぜんテキトーです。でも歩いてるでしょ! 

2011/09/02

hulu、サービス開始

わっ! ホントに日本でもサービス開始された。 以前、アメリカのカートゥーンアニメを調べてて、huluという映像配信サービスでたいていのアニメは見れるらしいと知った。日本からだと視聴不可だったので、ちょっとあこがれてました。日本向けにはどのくらい用意されてるのかな? と思ったら、一応全コンテンツの一覧がありますね。

メインはドラマのようで、未見のものが多い人にはいいかもですね。僕的には、2月に見た「LOSTシーズン1」に続いて今まさに「シーズン2」を見てるところなので(遅すぎ)、かなりそそられるものがあります。が、「LOST」でさえいっぱいいっぱいなのに、他のドラマを見はじめちゃったら、マジに時間がなくなっちゃう。しかし、世間の人はいったいどうやってこんな数のドラマを見てるのかと。お目当てのカートゥーンアニメは1個しかないし。

TSUTAYAレンタルでは実質100円だったりするし、iTunesストアの映画だってある。huluが月額1480円って安いように思えるけど、対時間コストで考えるとたいした違いはないので、「元を取る」感覚では計れないかな。手許にディスクやデータを置かずに、見たいドラマや映画がいつでも見られる環境ってのは悪くないと思う。

とか言いつつ、まだ登録に踏み切れない。というのは、hulu、無料お試しでもクレジットカードを登録しなきゃいけない。「キャンセルしないと自動的に有料に移行」という形態。痛い目にあったことがあるので、この登録の形には抵抗があります。

あるアニメーション制作ソフトの試用版をダウンロードの際、クレジットカードを登録させられた。そのソフト自体は「即ダメだこりゃー」ってことで、そのまま忘れてしまい、1ヶ月後に課金。カキーン!  説明を読んで納得してカードを登録するわけなので「あくどい」とは言いませんけど、気に入らなかったらすっかり忘れてキャンセルしない人が半分くらいいそう。

2011/09/01

東北復興支援「赤べこプロジェクト」展に参加します


「福島県の縁起物・郷土玩具の「赤べこ」をクリエイターたちが自由にペイント。展覧会を定期的に日本各地で開催することで、様々な人々が「東北」に触れ、震災と原発の問題を自分の事として意識するきっかけをつくることで、問題の風化を少しでも防ぎたいと思っています。」──という趣旨です。すごい豪華メンバーが参加しています。
会期:2011年9月2日(金)~9月25日(日)
会場:@btf 3A

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